家族になろうよ!まるで福山雅治の歌詞のような世界な絵本|(きょうは みんなで くまがりだ)

きょうはみんなでクマがりだ (大型しかけえほん)

アルフレッドの小学生くらいの時に
よく、親戚一同であちらこちらに出かけた
ものです。

中でもとてもよく覚えているのが、
あまり人が来ないような河原でのバーベキュー。
人が居ないのでなんだかプライベート感たっぷり
でめちゃくちゃ楽しかった記憶があります。

中でも、メインイベントが大きな岩から
川へめがけて飛び込む、ダイブ。
地元の子供たちがぽんぽん飛んでいるのを見て
簡単だろうとたかをくくって、いざ、その大きな
岩の飛び込み位置にいって、下を見てみると、、、
3メートル以上は高さがあるんですよね。

そりゃー 高い高い。足もすくむくらいの高さ。
でも、勢いでバーンっと飛び込んで、見ず知らずの
土地の子供たちとその後すぐに打ち解けることができたんです。

子供なんて、仲よくなるのなんてそんなに時間は
かからず、言葉より行動がすべてなんでしょうね。

今回、アルフレッドが紹介したい絵本が、
そんなアルフレッドの幼い頃のような体験と挑戦が詰まった
絵本「きょうは みんなで くまがりだ」です。

ちょっとタイトルは普通に考えてしまうと物騒に
思われてしまいますが、内容はとある家族の大自然
への冒険です。これまた、冒険なんていうと大規模に思われて
しまいそうですが、もっと、もっと、近場を探検する
ような感覚の絵本なんです。なんだかそれもひょうひょう
としていて、どこかアットホームで。

確かにクライマックスにかけてちょっとしたクマとの
展開はあるのですが、自分たちに置き換えてみると、
クマがりだ。の部分はなんでもいいんだと思います。

きょうは みんなで 潮干狩りだ!
きょうは みんなで 栗ひろいだ!
きょうは みんなで 宝探しだ!

なんにでも置き換えていけば、挑戦は無限大に広がっていくように思います。

よくよく考えてみたら、この内容って
あの福山雅治さんの名曲、家族になろうよ!に
似ていませんかね?

今日やった、面白いこと、楽しいこと、
家族みんなが、家族一人一人のことを忘れないで
生きていく。

今の時代に、もっとも必要なことなのかもしれませんね。

アルフレッドからのヒント:何歳からでもいつでもどんなことでも挑戦はやる気になれば できるんだと思います。強い家族という味方がいるのだから…

人間関係がめんどくさい関わりたくない時への対処法あれこれと紹介いたします