待つのが嫌いな人って、最近結構耳にします。
でも、恋人なら話は別じゃないですか?
本当は、早く会いたくて、会いたくて、、、
本心は誰でもそんな気持ちでいっぱいなんだと思います。
楽しみに待つことができるのって、とても心の健康状態が
良好な時なのかもしれませんね。
自分に少しでも余裕があるから相手を受け入れることが
できるんだと思います。
そんな翌日のデートの待ち合わせの時間、
待ち合わせ場所に1時間も早くいっておきながら、そんな
時にばったり、友人と鉢合わせ、デートと悟られたくない
もんだから、ちょっと街をふらふらしてしまい、気が付いて
みれば、待ち合わせの時間に大遅刻!
実は、アルフレッドはちょっとこのタイプでした。
まさに、アルフレッドの話と同じような話がこの
「バスがくるまで」です。
くまのこのおかあさんにもうじき赤ちゃんが生まれるので
おばあちゃんが時々、家事の手伝いをしにきてくれるのです。
そして、そんなおばあちゃんを迎えに、1時間も前からバス亭
に迎えにいくというお話。そこには、いろんな誘惑が待ち構えて
います。誘惑といっても、ちょっと楽しくなること。
本当に、うまく描かれている物語だと思います。
絵に描かれていな部分までこちらに想像させるテクニックは
文を書かれている、森山京さんはさすが広告会社のコピーライター
だけあります。出てくる登場人物もみんなかわいい動物ばかりなので
もしかしたらスタジオジブリなんかの短編として作ったりすれば
名作になる予感までします。
最近は、ディズニーアニメも長編ムービーが始まる前に1本
短編を見せたりしていますよね。これがまたよかったりするんですよね。
待つということがとてもポジティブに捉えられるように
なってくる絵本だと思います。
ヒント:会いたい人に会った瞬間のことをいつも心に思い描いていると
辛いことがあっても乗り越えられるかもしれませんよ。
