(おんちのイゴール),きたむらさとし|自分の声(歌)に自信がなくて落ちこんでる大人におすすめの絵本。|自分の声が生音で聞けるマル秘テクニックも紹介します!

イゴール36

声には、高い声、低い声、ガラガラ声、しゃがれ声、、、
人にはいろいろなタイプがあると思います。

でも、案外自分の声とかってカラオケとかや、
録画した映像や音声でも耳にしない限りはなかなか
客観的に聞くことはないんですよね。

それでも、たまーに自分の声を客観的に聞いてみると
「なんだ、この声? 誰???」
などと思ってしまいます。

では、ちょっと自分の声を聞いてみましょうか?
下記の手順で録音などしなくてもすぐにライブで
自分の声を確認することができます。

手順は、
1. 右の手のひらの付け根を顎の下に付ける(指先の方向は左)
2. 右手の指先を軽く曲げる
3 右手の指先に沿うように左手の付け根を垂直にあてる
4. 左手の指先で左耳を覆うようにする
(逆の方がやりやすい方はすべて逆手で行ってみてください)
この手順で声を出せば、自分の声がどんなだかすぐに確認
できます。

やってみました?どうでした?
がっくりきましたか?アルフレッドもなんだ?この声???
っていつも思います。でも、それが自分の声なので仕方ありません。

そんな自分の声に自信のない方におすすめなのがこちらの
(おんちのイゴール)となります。

とりのイゴールは音楽が大好きです。でも、歌声は調子っぱずれ
イゴールは一生懸命、歌の先生に習って練習しますがそれでも
うまくなりません。そして、イゴールは誰もいないとても静かな場所で
孤独に歌ってみます、、、すると、、、
とても前向きになれる結末が待っています。

アルフレッドがこの絵本(おんちのイゴール)の特に気にいっているのが、
夕日のカット。そのページを見ているだけで、時間がゆったりと流れて
いっているようです。わずかなページの絵本なのにとても長い時間を
一緒にいたような気にさせてもらうことができました。
ちょっと不思議な体験をした感じです。

アルフレッドからのヒント:弱点 → 個性 → 強み とポジティブに変化させることができるかもしれません。

この記事のまとめ

  • 自分の声は普段客観的に聞く機会が少ない
  • 自分の声を録音なしで確認する方法がある
  • 手の位置や姿勢によって自分の声を聞く手順が存在する
  • 手順には右手と左手を特定の方法で顔に当てる動作が含まれる
  • 自分の声に違和感を覚えることは珍しくない
  • おんちのイゴールは歌が好きだが上手くないキャラクター
  • イゴールは歌の練習に励むがうまく歌えない
  • 孤独に歌うことでイゴールは前向きな変化を経験する
  • 絵本「おんちのイゴール」は読者にリラックス感を与える
  • 夕日のシーンが特に印象的で時間がゆったり流れる感覚を与える
  • 絵本を読むことで長い時間を共に過ごした感覚になれる
  • 絵本を通じて不思議な体験をすることができる

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