何をやっても成果のあがらない時におすすめの絵本|(ごんぎつね),新美南吉,黒井健





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自分では、考えに考え抜いて
全身全霊の限りを尽くしてトライし続けて
いるのに、どうしても成果が出ない。

そういうことってありますよね。

そうなんですよね。自分ではどうしようも
ないくらいにどうにもできない。

回りからは、空回りしてるとか言われたり、
別の方向に努力してみれば!とか助言を
もらったりして、、、

そして時間が経過してさらにわけがわからなく
なり、気がついてみればまったく何も進んで
いなかったりする。座標軸でいえば、ずっと
0地点に立ち止まったまま、、、

アルフレッドも、会社員時代には
自分の努力を会社側が認めてくれなくて
よく悩んだものです。




そんなときに効果のある絵本が、このあまりにも
有名な新美南吉の「ごんぎつね」です。

学校の教科書にも採用されることが多いので
すでに知っておられる方も多いかもしれません。

ある日きつねのごんは、出来心で、兵十が病気の母親
のためにとったうなぎを奪ってしまいます。
母親の葬式を悟ったごんは罪の償いのつもりで
兵十に、栗や松茸を届けつづけるのですが、そんな
ことを知らない兵十は、、、

っというお話です。この紹介したい「ごんぎつね」の
絵本は、黒井健さんの絵の本です。ごんの温かいぬくもり
の目線がいたいたしくこちらに伝わってきます。

努力して報われない自分とオーバーラップしてくる
かもしれません。

ヒント:現実世界では、きっと誰かがあなたの努力を見ていてくれていると思いますよ。

ごんぎつねの読書感想文!感動を伝える秘訣とは(参考例文付き)