こんなにたくさんの件数を回ったのに、
足が棒になるまで、100件近くを訪問したのに
1件も成果があげられなかった。
寝ずに考えた、企画100案、すべてが没。
いったい、自分のやったことってなんだったんだろう?
こんなに努力しても報われないのはなぜだろう?
どこにもやり場のない気持ち。
アルフレッドも、やってもやっても上司から、違う、違う
と駄目だしを出し続けられ、最後には家に持ち帰ってやると
いう羽目に何度となくあっています。
そんな、軽い絶望感を感じてしまった時に効果のある絵本が
この「なつのいちにち」です。
青く、高い空。鮮やかな色合いが、絵本を開くだけで
幼少期に戻れるような気がします。
少年が過ごす、なつのいちにちを絵本を使って感じることが
できるのではないか?っと思います。
わずかな成果でも、少年にとっては大きな出来事が後半おこります。
小さい頃は、どんな小さなことでも成功体験って、めちゃくちゃ嬉しかった記憶は
誰にでもあるのではないでしょうか?
九九ができた。
逆上がりができた。
大縄跳びが50回できた 、、、、、
おとなになった、わたしたちも、小さな成功体験をこつこつ積み上げていくところ
からはじめていけばきっと大きな成功をおさめることができるのかもしれませんね。
ヒント:たとえ今日の結果は駄目だったとしても、小さな成果はきっとどこかにあったはずだったと思います。次がんばりましょう!
