最近は、家族＋１としてペットを家族の一員として
迎えている人が多いと聞きます。

確かに、仕事から疲れて帰ってきた時に
無我夢中で自分のところ来てくれたら
それは、疲れも吹き飛んでしまうでしょう。

アルフレッドは、幼い頃住んでいたアパートの住人で
日本猿を飼っていた人がいて、その部屋によく遊びに
行ったものです。冬の寒い時など、こたつ
に入って、子供達みんなでピーナッツの皮剥きを一緒
にやってると、その日本猿も混ざってくるのですが、
うまくいかないもんだから、すぐにテーブルそのものを
ひっくり返してしまうことがしょっしゅうでした。
楽しい思いでです。

おそらくペットで一番多く飼われているのは犬でしょうが
そんなわんちゃんと一緒に見ると100倍楽しくなる絵本が
こちらの「どろんこハリー」です。

世界傑作絵本シリーズに選ばれるだけあって、とても
シンプルでいてストーリーも巧みです。また、絵がとても
いいのです。漫画と絵本の中間とでもいいましょうか、
子供から大人まで受け入れることができる絵だと思います。
最初に出版されたのが、1964年のアメリカですので、
一番アメリカが豊だった時代の街並みなども風景としてでて
くるのでそこら辺も一緒に楽しめると思います。
わんちゃんも思わずのり出して見てくると思いますよ。

ヒント：大勢で見るとさらに楽しさが倍増しますよ！