絵って、メモの落書きでも、ノートのいたずら書きでも
うまい人ってめちゃくちゃ上手いですよね。
字なら、それなりに自信のある人も多いのかもしれませんが
とかく絵となると、ちょっと、、、っと自信をなくして
しまっている人、、、潜在的にかなり多いのではないかと
思っています。
アルフレッドもそんな一人でしたよ。
アルフレッドの場合は、幼なじみで先天的に絵が上手い友人が
いて、どんな絵を描いても抜群に上手いんです。アルフレッドも
その頃(中学生くらい)絵にはそこそこ自信あったんですけど、
友人の描いた絵がことごとく上手いので、発表会用に自信を持って
描いた絵も一枚も選ばれることなく、すべて彼の絵が選ばれた
苦い経験を持っています。
それ以後、すっかりやる気をなくしてしまい、絵を描いていません
でした。ただ、最近になって、、、少しだけ自信を取り戻して
絵がちょっとづつですけど描けるようになってきたのです。
そのきっかけが、この「えをかく」という絵本なのです。
なんのことわりもなく、この絵本は、まずはじめにじめんをかく
つぎにそらをかく、、、、、っと始まっていきます。
そのリズムといったら、もう絶妙なのです。
文字を読むスピードと絵を見るスピード、心地良いスピードで
頭の中にススススススーっと入ってくるのです。
なんといっても、自由に描いている感じがすごく出ているのです。
おそらく絵本を作るにあたり、実際には多くの制約があるのでしょうが
そういうものをまったく感じさせない、文字の力強さ(谷川俊太郎さん)と
絵のたくましさ(長新太さん)。訴えてくるものがありすぎで、
何回読んでも、何回見ても、引き込まれてしまいます。
たまらず、100円ショップのじゆうちょうを買い込んで、
まずじめんを書いてみたアルフレッドでした。
ヒント:まずはじめんを書くところから始めてみればいいんだと思います。
