絵を描きたいと思ってるけど苦手意識が強くて困っている人へおすすめの絵本|(えをかく),谷川俊太郎,長新太

えをかく52

絵って、メモの落書きでも、ノートのいたずら書きでも
うまい人ってめちゃくちゃ上手いですよね。

字なら、それなりに自信のある人も多いのかもしれませんが
とかく絵となると、ちょっと、、、っと自信をなくして
しまっている人、、、潜在的にかなり多いのではないかと
思っています。

アルフレッドもそんな一人でしたよ。
アルフレッドの場合は、幼なじみで先天的に絵が上手い友人が
いて、どんな絵を描いても抜群に上手いんです。アルフレッドも
その頃(中学生くらい)絵にはそこそこ自信あったんですけど、
友人の描いた絵がことごとく上手いので、発表会用に自信を持って
描いた絵も一枚も選ばれることなく、すべて彼の絵が選ばれた
苦い経験を持っています。

それ以後、すっかりやる気をなくしてしまい、絵を描いていません
でした。ただ、最近になって、、、少しだけ自信を取り戻して
絵がちょっとづつですけど描けるようになってきたのです。
そのきっかけが、この「えをかく」という絵本なのです。

なんのことわりもなく、この絵本は、まずはじめにじめんをかく
つぎにそらをかく、、、、、っと始まっていきます。
そのリズムといったら、もう絶妙なのです。
文字を読むスピードと絵を見るスピード、心地良いスピードで
頭の中にススススススーっと入ってくるのです。

なんといっても、自由に描いている感じがすごく出ているのです。
おそらく絵本を作るにあたり、実際には多くの制約があるのでしょうが
そういうものをまったく感じさせない、文字の力強さ(谷川俊太郎さん)と
絵のたくましさ(長新太さん)。訴えてくるものがありすぎで、
何回読んでも、何回見ても、引き込まれてしまいます。
たまらず、100円ショップのじゆうちょうを買い込んで、
まずじめんを書いてみたアルフレッドでした。

ヒント:まずはじめんを書くところから始めてみればいいんだと思います。

〇食卓の中から死を考える絵本、谷川俊太郎「しんでくれた」