失業中のあなたが、腐らないで頑張れるおすすめの絵本|(大工のへえやん じごくでどんどこ),かたおかしろう,谷ひろし

大工

今の時代、ひとつの会社で勤め上げるって
いうのは非常に難しくなってきていると思います。

自分の理由で辞めるのであればまだいいと思いますが
会社の都合で、部署ごとリストラの目にあったり、
思わぬ失敗で失業してしまったりなどということが
起こったりします。

何度か、アルフレッドの経験についてもお恥ずかしながら
書いてきましたが、リストラにあったことがあります。
何が、一番堪えるかってよく聞かれましたが、一番堪える
のが、メンタル=こころ の部分なんですよね。

アルフレッドの場合は、まだ30歳前の出来事だったのと、
世の中、まだまだ、景気もさほど悪い時代でもなかった
為、運よくすぐに次の会社を見つけることができましたが、
空白の何ヶ月間かは、とても辛い日々となりました。
もしかしたら、自分は一生働くことができないのではないか?
などというような不安までよぎるようになってしまいました。
いわゆる、見えないストレスに自分で自分を追い込んでいたん
でしょうね。

そんな現在失業中、もしかしたら失業予備軍となっているあなた
へおすすめしたい絵本がこちらの「大工のへえやん じごくでどんどこ」
となります。

軽くストーリーを語りますと、
むかし、京の都にへえやんという、とても腕の良い宮大工がいました。
ある日、へえやんの指がにぎりこぶしのまま動かなくなってしまい、
大工道具を扱えなくなってしまいます。仕事ができなくなり、だんだんと
酒に溺れるようになってきて、小さな修繕の仕事が入ってきても、
「名人の俺がそんなちんけな仕事ができるかい!」と突っ返してしまう
始末、ある日、よっぱらって橋から落ちてしまったへえやんは、地獄に
落ちてしまうのです。

ストーリーは安心してください、最後まで読めばわかりますが、きちんと良い
方向に進んでくれますので、、、。

ただ、わからないでもないですよね。そんなちんけな仕事と言ってしまう
のも、、、特にいままで、大きな仕事をしてきたりして給料も良かった
ような人は次への仕事探しが非常に難しいと思います。

でも、この絵本からもっと大事なものはなんなのか?ということが
見えてくるように思います。読後感は、どことなく落語の「芝浜」に
似ているのかもしれません。

ヒント:失業予備軍の方へも、心の準備としては読んでおいてもいい絵本だと思います。