なかなか、おとなになってみると
もし、誰かのことを好きになったとしても
「好きだ!」なんて、思春期の青臭い頃の
ようにストレートに表現するのは難しいのでは
ないかと思います。
でも、気持ちは伝えたいんだよなー
っともどかしい時ってありますよね。
よく、ありがちですが、友人から恋人に発展する
ケース。これが、なかなか性質(たち)が悪いんですよね。
異性としては永遠のテーマかもしれませんが、
友人から、恋人へステージを変えたい、でも、それを
してしまうと友人関係が壊れてしまう、、、
でも、自分には決着をつけたい、でも、相手も傷つけて
しまう。
本当に悩みどころではありますよね。
もし、今のあなたが、何らかの理由で「好きだっ」ていう気持ちをコトバに
できないでいるのであれば、おすすめの絵本をアルフレッドがご紹介させて
いただきます。
「Music Tree」です。
直訳すれば、音楽の木です。
猫のぼくは、家の屋上でバイオリンを奏で、
好きなうさぎの子に届けます。その子は、地上に落ちた音符を
拾い集めまた、猫に返すのです。
ちょっとファンタジーの世界が前に出ている絵本ですが、
好きだとかいうストレートになりがちな表現が、なんだか
ゆっくりとした速度でじわじわこちらに伝わってくるのです。
もし、あなたに脈があれば、きっと相手は振り向いてくれるように
思いますよ。お気に入りのCDと一緒に贈れば、なおいいと思います。
ヒント:プレゼントってタイミングが重要でもあると思いますよ!
