子育て中の悩み、何故頑張っているのか?わからない。花さき山。

誰に効果があるの?

子育てに悩み中のママさんや、パパさんに効果があります。
(自分の頑張りに煮詰まっている人などにもおすすめです)

花さき山 (ものがたり絵本20)

アルフレッドの知り合いからこんなおすすめ文をいただきました。ありがとうございます。
私がおすすめしたい絵本は「花さき山」です。
私が、はじめての子育てで煮詰まって悩み、辛かった時に、友だちがプレゼントしてくれました。
子供だけではなく、ぜひ私にも読んで欲しいと。

絵本の内容としては、まだ十歳の小さな女の子が、自分より小さな妹や母親のことを思って、自分がしたいことを我慢した時に誰も知らない山の中で綺麗な花が咲く。そういう誰かが誰かを思いやって自我をこらえた時に咲いた花がたくさんある「花さき山」に迷い込んで、やまんばと話をしながら心が救われるという話です。

その話が、なぜか子育て中の自分にピッタリ重なって、涙がポロポロ出てきました。
自分のやっている事は、無駄ではない。
きっと今どこかの山で花が咲いてるんだろうな!と思うと、煮詰まった気持ちがスーッと楽になります。

人知れず頑張ったり、誰かを思って我慢したりしたことは、必ずなにかの役に立つし、誰かが見守ってくれている。
花が咲く…それは今でなくても、この子が大きくなった時かもしれないし、ずーっと後かもしれないけど、いつか誰かにそういう思いが伝わればいいんだ!
ということがわかり、なんだか吹っ切れることができました。

版画で描かれた絵もすごく綺麗で、見ているだけで癒されます。
版画独特のタッチなのですが、花さき山に咲いている花が咲き乱れている様子など、うっとりしてしまいます。
基本は版画の黒を基本に描かれているのですが、ところどころに出てくる色が、またそれを引き立ててとても印象的です。

絵本の語り口調は東北(秋田県?)の言葉が使われているのですが、九州育ちの私でも、なぜがすーっと頭に入ってきます。
「やさしいことをすれば花がさく、いのちをかけてすれば山がうまれる。うそではない、ほんとうのことだ…」
やまんばが語ってくれる言葉一つ一つが、とっても優しくてあったかい言葉だと感じました。

当時まだ赤ちゃんだった子供も、今では小学生になり意味も少しずつわかるようになってきて、何度も何度も繰り返して読んでいます。妹が生まれたこともあり、まさに主人公の女の子と重なる部分があって「わかるわ~」なんて言いながら眺めています。親子で大好きな一冊です。

私のように子育て中のママだけでなく、誰でも「なんのためにこんなに頑張ってるのかな…」
「こんなことして、なんになるのかな…」なんて、煮詰まってしまうことがあるかと思います。
そんな時にぜひ手に取ってみて欲しい一冊です。

努力しても報われないことばかりですよね。最近の世の中って
つくづくアルフレッドもそう思ってしまいます。

うまくいく為のヒント:今すぐ結果の出ない努力でもきっと将来大きな結果が得られると思ってやってみてはどうでしょうか?