本当は嫌いじゃなくて好きなのかも?と感じたときにおすすめの絵本|(ネコとサカナ)ジョーン グラント,ニール カーティス,辻 信一

ネコとサカナ
食べ物でも人でも、食わず嫌いって
いうのがありますよね。

なんかあの食べ物苦手なんだよなあー とか、、、
なんかあの人、苦手なの。
っといったことがよくあると思います。

そんな時、あなたならどうやってやり過ごしますか?
アルフレッドは、いままでの嫌な記憶の部分を一旦
リセットしようと心がけ、そして新たな物に挑戦する
つもりで新しいものに挑んでみます。

時と場合にもよりますが、以前の間隔と違って
「あれ?なんか平気だなあー」
「前に食べた時ってあんなにまずかったのに、なんだ
これいける!」

「あれ、この人、ぶっきらぼうで苦手だったけど
ちょっと話してみたら案外話わかるんじゃん!」
ってなことが自分の中におこったりします。

ちなみに、アルフレッドの食わず嫌いの食べ物は
キウイジュースでした。あのドロッとした感覚が苦手
だったのですが、フレッシュネスバーガーのキウイプロテクター
を飲んで食わず嫌いがなおりました。

こんな食わず嫌いな状況にあるあなたにおすすめの絵本が
こちらの「ネコとサカナ」なんです。

ネコとサカナって、ネコは水が嫌いだし、サカナは陸が苦手
でもそんな二人が出会ってお互いに不思議な感覚に包まれていきます。
これって、食わず嫌いの自分の心が解け合うことと似ているように思いませんか?
とてもファンタジックな絵本ですが、絵を見てなんか感じると思った
人は手にとって見てみるといいと思います。

長くつきあえる本になるかもしれませんよ。


ヒント:まずは歩みよってみる、それが何でも基本なのかもしれませんね。