新世界図絵MAPS(マップス)を使って、地図で行く世界旅行

地図の上ならいつだって世界旅行に行ける!

お金がたっぷりあるなら、いつでも海外旅行に
出かけることも可能なのでしょうが、なかなか
時間とお金に余裕がある人っていうのは世間には少ない
のでしょうね。実際に、お金持ちの人、年収が2000万とか
ある人っていうのは人口の5%程度だそうです。

でも、それが地図の上ならいつでも世界旅行が可能になって
しまうのです。世の中には、地図を見るのが好き
だっていう人が結構いるんですよね。
どうも、行った気になれるからというのがその
理由らしいのですが、アルフレッドの場合は、
地図を見ただけでは旅行気分は味わえないのです。
でも、夜、寝る前に地図を見て寝た時って、自分が鳥になった
夢をみることができたりします。多分、寝る直前に見た地図の
上をぷらぷら飛んでる感覚なのでしょうね。

今回、紹介したい絵本は、タイトルにもいれましたが
新世界図絵となっている配慮がにくいんです。
普通、新世界地図となっていれば、あーこれはなんらかの
世界のどこかの地図が書いてあるんだな~とわかりますが、こちらの絵本はあえて、地図ではなく図絵としてところがいいんです。

新世界図絵となっているのがポイント

アルフレッドも子供の頃に、怪獣ブームがありまして
ウルトラマンの怪獣やウルトラセブンの星人などの
解説などが、よく子供雑誌に掲載されていました。

でも、ただ紹介されているのではなく、レッドキングの
頭はどうなっていて、胸の内部はどうなっているのかという
のが詳細な絵で図解されていました。実は、これを作った
大伴昌司さんという方は、このような図解の仕事を沢山
していたりします。怪獣少年たちは、この図解に胸を
躍らせたものです。

この図解にかなり近い感覚なのが、今回の新世界図絵MAPS(マップス)
なのです。40以上の国が、大きな大きなサイズの絵本で1国、1国
丁寧に図解されています。まさに、どのペーじから読み始めても
世界旅行気分に浸れるではないかと思います。

MAPS(マップス)は大人向けのプレゼント絵本にも最適

使い方の一例としては、テレビのバラエティー番組などを
見ていて、海外の国の特集などをレポーターがしているような
時、少々大きいですが、バーっと開いて、その国のことを
いろいろと百科事典感覚で調べるなんてこともできますよ。

また、大人向けの絵本のプレゼントなどにもむいているのかも
しれませんね。もらった方はその大きさにびっくりするかもしれませんよ。
でも、忘れられないプレゼントにもなるようにも思います。

アルフレッドが、この新世界図絵MAPS見て寝たら、
夢と現実の区別がなくなって、寝言をごちゃごちゃ言いそうです。

ヒント:行きたくなる国、多分一つぐらいはあると思いますよ。