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成功のイメージを作りたい時におすすめの絵本|マイケル フォアマン(著),Michael Foreman (原著),せな あいこ(翻訳)

ミラクルゴール! (児童図書館・絵本の部屋)

最近、何か成功したことってありますか?
どんな小さいことでもいいと思いますよ。

例えば、まるめた紙屑が3メートル先のゴミ箱
に入ったとか?
タイトルだけで買った本が大当たりだったとか
ほんの些細なことだけでも、うまくいくことって
本当に嬉しいものですよね。

ただ、それが大きな仕事の成績とか問われると
そんなにうまくいかないのが現実かもしれません。

アルフレッドも、製品説明をするのが非常に苦手
で、でもやらなければならないので何度も何度も
失敗しながら、それなりの説明ができるように
なった経験を持っています。

おそらく、誰でも傷つきながら、何度も転んで
自分なりのやり方を見つけて大なり小なりの成功体験
をしているのではないでしょうか?

ただし、大人(おとな)になると転ばないでやれる
こつみたいなものを見つけ始めれるようになると、
最少の努力で最大の効果が欲しくなったりします。

でも、基本は子供の時、何度失敗しても挑んだ逆上がり
のような気持ちでやらなければ、満足いくような結果
は得られないように思います。

そんな最近、成功体験から少し縁遠くなってしまった人に
向けておすすめする絵本があります。
それが、この「ミラクルゴール」です。

子供の頃から描いてきた、わずか一瞬の好機(チャンス)
にゴールを決める成功のイメージ。
そんなことが、この「ミラクルゴール」では描かれています。
最近、ビジネスの用語でもWIN-WIN(ウイン-ウインな関係)とか言うような
ことがありますが、仕事仲間をチームという視点で考えてみると
成功のイメージが共有できればなおチーム力が増すように思います。

ヒント:なんでもいいので成功へのイメトレやってみませんか?

なんとなく寂しさを感じているときにおすすめの絵本|(ワン (幼児図書ピース)),越野 民雄 (著), Russell Blackwell (原著), ラッセル ブラックウェル

ワン (幼児図書ピース)

孤独ってわけでもないですが、やけに寂しく黄昏て
しまうことってありませんか?

アルフレッドは、大人(おとな)になってから
時々そんな風に思ってしまうことがあります。

たとえば、仕事のことでいろいろあったりした後
誰にも口にできないけど、夕焼けを見たらなぜか
思いっきりせつなくなったり。

テレビのニュースで、自分とは全く関係ないのに
悲惨なニュースを見てしまった後とか、、、
感情移入とは違うのですが、どことなくなんとなく
寂しい気持ちになって感傷にふけている自分を感じたり
します。

ただ、それでも容赦なく時間というものは過ぎてしまう
もので、明日に向かって生きていく為には少しでも
前に向かっていかなければなりません。

人間を生きていくというのも、大変難しいものなのかも
しれませんね。ふと、そんなことを考えてしまうことがあります。

今回ご紹介する絵本は、主役が人間ではありません。
犬、、、ワンコです。
題名も、ズバリ「ワン」。

写真と文字で構成された絵本です。文字といっても
どことなく、漫画の効果音的な文字の入れ方をしているので
漫画を読む感じに近いのではないでしょうか?

ストーリーは、芥川龍之介のトロッコの現代版を犬で
やった感じです。トロッコの主人公と一緒で、好奇心に
かられてどこまでも遠くへ行ってしまったら、突然自分の
居る場所がまったく知らないところになってしまい、どうしよう?
っというお話です。
僕らも、人生という道で考えたら年を重ねたぶん、随分と遠い
ところまで歩いてきているのかもしれませんね。

人生は戻るといったことができませんが、記憶のレールを戻ること
は可能だと思います。
今夜は、ほんの少し自分の分岐点についてを少しは思い出してみては
いかがでしょうか?
自分を理解することで未来が少し明るくなるかもしれませんよ!?

ヒント:自分の未来を開くには、まず過去の清算から始まるように思います。

夢を与える側になってみたいと思った時におすすめの絵本|(パパが宇宙をみせてくれた)ウルフ スタルク, エヴァ エリクソン (イラスト), Ulf Stark (原著), Eva Eriksson (原著),ひしき あきらこ(翻訳)

パパが宇宙をみせてくれた

夢って、大人(おとな)になると見れなく
なってしまいやしませんか?

子供の頃は、宇宙飛行士になりたいだの、
野球選手になってみたいだの、あんなに
大きな夢を持っていたのに、
大人(おとな)になるに従って、自分の力量を
社会という大きな枠組みと照らし合わせて考える
ようになってみると、そんなものになれやしない
という現実がだんだんとわかるようになってしまいます。

悲しいかな、理想と現実のギャップをひとつづつ知ること
により、大人(おとな)への階段を上がっていくのが
多くの一般的な人たちなのだと思います。

アルフレッドも、小学校の頃はスポーツ選手や漫画家など
に憧れ、中学校でその夢は断たれ、自分でも少しならできる
と思われる自主制作映画をやってみたりして、しかしそれも
そんなにうまくはいかず、、、と妥協を繰り返しながら
成長をしてきたように思います。でも、すべてがうまくいかない
というわけでもなく、時には小さな賞を受賞してみたり、評価など
もいただいたこともあり、たくさんの失敗の中でちいさな成功体験
が今の自分を作っているのだと思います。

今回、ご紹介したい絵本は、子供に夢を与える側になった
時におすすめの絵本です。大人(おとな)になった自分は
大きな夢を語るのは難しいかもしれませんが、夢を与えることは
できるように思います。

「パパが宇宙をみせてくれた」では、お父さんが夕方から街へ
子供のことを連れ出して、子供は???が続き、最後には
素晴らしいものを見せてあげます。(ネタばれになってしまいますので
実際に読んで見て確かめてください)
子供の頃にこういうことを体験した子供は、きっと、心の中の原体験の
養分になるんだろうと思いますよ。きっと、夢も無限に広がっていくよう
に思います。

最初に無限に夢が広がれば、大人(おとな)になった時に夢が
現実になってしぼんでいくときも最後に残った夢は大人(おとな)に
なっても他の人よりは大きなものとなっているような気がします。

ヒント:将来大人になった時のプレゼントって考えてみると
社会貢献の一旦なのかもしれませんね。

ただ組織の中で流されているように思ってしまった時におすすめの絵本|(たっぷどこへいく (世界傑作絵本シリーズ) ),ベングトソン,Anna Bengtsson,オスターグレン 晴子

たっぷどこへいく (世界傑作絵本シリーズ)

組織の中で生きていくっていうのは
なかなか難しいものがありますよね。

ただ、流されてるだけでも、リストラの
対象になってしまったりしますし、かと
いって、あんまり文句ばかり言っていても
回りに人が付いてきてくれないし。

組織人として生きていくためには上も下も考えながら
自分の位置(ポジション)を見つけながら、
泳いでいかなければなりません。

アルフレッドも、今でこそ独りで活動できることが
多くなりましたが、会社員時代にはそれはもう
自分の立ち位置のことばかり考えて行動していたこと
があります。これを言えば、上の人に対して角がたつし
でも、言わないままだと、こいつは何を押し付けても
やるやつだ。っと思われてもしゃくだったりするので
少しだけ、反発心を見せてみたり。と、
組織的にどこの位置に自分がいるのか、位置取りばかり
を気にしていた毎日を思い出してしまいます。

ただ、組織というものを考えるとやはり、位置取りは
重要な部分を持っていて、成績がずば抜けて良い場合を
のぞいては、ある程度は処世術としては致し方ない部分な
ようにも思います。

今回のおすすめの大人の解釈の絵本としては、
そんな組織の中での位置取りを考えながら読んでみては
どうかと思います。

おすすめする絵本は、「たっぷどこへいく」です。
その昔、ツムラのコマーシャルでデニスホッパーの
アヒルのおもちゃを使ったCMがありました。

https://www.youtube.com/watch?v=04A69QNdESc

こんなアヒルが、工場で作られた後、船荷で積まれて
どこかに運ばれていく時に難破してしまいます。
アヒルのたっぷの物語が始まります。
ちょっと自分の状況と重ね合わせてみるとより面白く
読みながら普段考えないところまで考えるようになっていると
思いますよ。

ヒント:アヒルには流されるすべしかないかもしれませんが
人間には違う選択しもあると思います。

本気(マジ)で脳内旅行したいと思ったときにおすすめの絵本(ルイのうちゅうりょこう),エズラ・ジャック・キーツ

ルイの うちゅうりょこう

ちょっと一服なんて、昔ならタバコ休憩なんて
のもあたりまえの時代がありました。

なんといっても、アルフレッドが学校を出て
初めて就職した会社では、タバコを吸う人が居る
のがあたりまえの環境で、デスクの上にはそれぞれ
灰皿が用意されているといったありさまでした。
実はその頃、アルフレッドも喫煙者で会社には
ドーンと結構な大きさの読売新聞と刻印された灰皿
を置いていました。今は、分煙があたりまえになって
いるので、喫煙者がどうどうと職場の中でタバコを
吸うなんてことはできなくなりましよね。

その後、アルフレッドも時流の流れに乗るように
タバコもきっぱりと止めました。
今では、こんなものが、現れていて禁煙と喫煙の中間
みたいなようなものもあるようです。

昔風に言えば、タバコをくゆらしたり、コーヒーを
飲んでちょっと休んだり、とそんなブレークタイム。
そんな時って、自分だけの脳内で楽しむ自分だけの
時間が過ごせるんだと思います。

脳内で考えることって、時間や場所を選ばずどこへでも
いけるのでちょっとした旅行感覚なのではないでしょうか?
そんな脳内旅行をちょっと試したくなるお話の絵本が
こちらの「ルイのうちゅうりょこう」です。

ルイのおやじさんは、がらくた集めをするようなちょっと
変わった人。ルイは友達からがらくた集めをしてることを
バカにされてると言いますが、おやじさんは、一言
「わかっちゃいないな!その気になればここにあるもので
宇宙旅行にだっていけるんだぞ!」
この一言で、ルイに冒険心が芽生え始めます。
確かに、現実のわたしたちの世界でがらくた集めをしている
ような人が居たら少々警戒してしまうかもしれませんが、
子供には、がらくたってある意味宝物にも見えるんですよね。
ここから、物語は空想の世界へと入っていきますが、後は
読んでのお楽しみということで、、、
読んだ後、いろんな物で脳内旅行がしてみたくなるかもしれ
ませんよ。まずは、地球の歩き方1冊とグーグルアースですぐに
プチ脳内旅行はできあがると思いますよ。

グーグルアース
https://www.google.co.jp/intl/ja/earth/

ヒント:想像力は無限大!なんですよね。

自分の世界を広げてみたいと思っているときにおすすめの絵本(ナイトシミー 元気になる魔法),グエン ストラウス,アンソニー ブラウン,Gwen Strauss,Anthony Browne,灰島 かり

ナイトシミー―元気になる魔法
最近なんだか、自分の回りの付き合う範囲って
限定してきてやいませんか?

大人になるにしたがって、だんだんと自分の行動範囲が
狭くなっているように感じません?

特に、小さな会社だと同じ職場で同じ環境が
長いこと続くわけでそうそう新しい人に出会ったり、
新しい物事に触れ合う機会も少ないのではないかと
思います。

この心境って、案外ひきこもりの状況と変わらない
のかもしれないですよね。いまだ、40歳以上にも
なってひきこもっている人が全国に大勢いるそうです。

アルフレッドの知り合いの妹さんも、小学校の頃、
うまく仲間といかなくて、それ以来30年近くひきこもり
になってしまっています。

少々拡大解釈かもしれませんが、付き合う範囲がごく少数
で行動が限定されくると、行動範囲がいくら広くとも
精神的にはあまりひきこもりと変わらないのかもしれません
よね。

ちょっと、自分の状況を見回してみて、似てるなっ。
っと思ったような、あなたにおすすめの絵本があります。

それがこちらの「ナイトシミー」です。
主人公の少年は、ズバリ、ひきこもり。しかも口を聞かない
とってもやっかいなタイプです。それには理由があり、
自分の中の別の人格の自分が気に入らないことはやらなくて
いいと判断してくれるからなんです。(これって、例の自分
の中の小さな自分ってやつですよね)
ところが、ちょっとしたきっかけでこいつが現れなくなって
徐々に少年が自ら動き始めるのです。

ひじょうに、読後感の良い絵本ですので、やる気にさせてくれる
ような力を持っていると思いますよ。ほんのすこしでも新しいことを
したくなるかもしれませんね。

ヒント;自分の中の自分は言いことしか言わない偽善者なのかも?

自分の深層心理を読み解くバロメーターとなる絵本|(巨人に きをつけろ! (エリック・カールの絵本) ),エリック=カール,もり ひさし

巨人に きをつけろ! (エリック・カールの絵本)
日常の自分というのはニュートラル(中立)であることが
大半だと思います。

でも、心の奥底に隠れている深層心理って自分でも
よくわからなくないですか?
普段の生活では、あまりそういうことも意識せず無意識の
うちに毎日を過ごしていると思いますが、見えないストレスは
じわっ、じわっと毎日溜まっていて、ときどきその姿が
夢などに現れたりします。

本当はこうしたかったのに、できなかったことなどが
夢となって突然自分の前に現れたりしますよね。

夢判断とか、夢診断というものがありますが、
精神分析的にもかなり証明されていて、夢を見た後
そこに登場してきたものが何を意味していたのか見ると
当たっていたりします。

アルフレッドも、飛んでいる夢をよく見ることがあった
のですが、夢判断によると現状から飛び立ちたいという
意味があったとのことです。よくよく考えてみると
心の奥底で今の仕事への不満が大きくなっていたようです。
その後、こころの中の願望が現実のものとなり、転職が実現しました。

こころが夢を使ってメッセージを発信していたのです。
そんな自分のこころがどうなっている状態か読み解くのに
役立つ絵本があるので紹介します。

それが、この(巨人に きをつけろ! (エリック・カールの絵本) )
です。この絵本の作者エリック・カールさんは、はらぺこあおむしで
絵本の世界ではとても著名な方なので、絵は見たことがある方も多いかも
しれません。

ちょっと変わった仕掛け絵本なのですが、大型なので絵本の中心に
目を落とすと、本当に絵本の中に入ってしまったような感覚になります。
内容は、子供たちが大きな巨人に捕まり食べられてしまうことから逃げるという話です。
この絵本、どの立場で考えるかで大きく変化してくると思います。
巨人の立場に感情移入するのか?
子供たちの立場に感情移入するのか?
素直に自分のこころと向き合えば自分の今の状況が読み解けるように思いますよ。

ちなみに、アルフレッドは若干、巨人よりに考えている自分が
いるように思います。それがどういう意味を持っているのかもう一度読んで
考えてみたいと思います。また、夢に何かヒントが現れるかもしれませんね。

ヒント:たまには自分の本心と向き合うのも悪くないと思いますよ!

自分以外のことを考えてみる時におすすめの絵本|(かんがえるカエルくんシリーズ),いわむらかずお

かんがえるカエルくん

あなたは、ぼやっとでもいいので社会のことととか
考えたりしたことありますか?

例えば、政治家はもっと減らした方がいいのか?とか
憲法は改正した方がいいのか?とか
原発は必要不可欠か?とか、、、
大きい意味で社会にとって大事なことって案外まとも
に考えていないことの方が多いかもしれませんよね。

とはいえ、、、人間、何かは考えているもので
特に目の前のこと
今日の昼飯は何にしたらいいかな?とか
明日は雨が降るから帰りに傘を買おうかな?とか
今晩、見るテレビは明日早いから録画しとこう、、、
などなど、、、
わりと目の前のことで考えるようなことは多いと思います。

自分のことはあれこれ考えるのに、なんで自分が関わっている
社会のこととかはあんまり考えないんだろう?そんな風に頭の
中で思ったときにおすすめの絵本があります。
それが、「かんがえるカエルくん シリーズ」です。

かえるくんは、一本のくさに抱きついてくさの気持ちを
考えてみます。そして、ヒューと風が吹き、くさと一緒に
風に流されます。そんなシュールな、漫画とも絵本ともジャンル分け
できないような、カエルくんの考えがたくさん出ている絵本です。

少々、哲学的にもとれるかもしれないですが、アルフレッドは
なかなか自分以外のことについては真剣に考えない昨今に、まずは
相手のことを真剣に考えてみたらどうなのか?ということを訴えている
ように映りました。
ちょっとした視点の転換ですぐにできることだと思います。
そうやって、自分以外のことをあれやこれやと考えているうちに
いままでは全く考えていなかった、原発のことや、憲法のことなど
社会のことまで考えるようになっているかもしれませんよ。

ヒント:まずは、カエルくんの視点から始めてみればいいんだと思います。

本当は嫌いじゃなくて好きなのかも?と感じたときにおすすめの絵本|(ネコとサカナ)ジョーン グラント,ニール カーティス,辻 信一

ネコとサカナ
食べ物でも人でも、食わず嫌いって
いうのがありますよね。

なんかあの食べ物苦手なんだよなあー とか、、、
なんかあの人、苦手なの。
っといったことがよくあると思います。

そんな時、あなたならどうやってやり過ごしますか?
アルフレッドは、いままでの嫌な記憶の部分を一旦
リセットしようと心がけ、そして新たな物に挑戦する
つもりで新しいものに挑んでみます。

時と場合にもよりますが、以前の間隔と違って
「あれ?なんか平気だなあー」
「前に食べた時ってあんなにまずかったのに、なんだ
これいける!」

「あれ、この人、ぶっきらぼうで苦手だったけど
ちょっと話してみたら案外話わかるんじゃん!」
ってなことが自分の中におこったりします。

ちなみに、アルフレッドの食わず嫌いの食べ物は
キウイジュースでした。あのドロッとした感覚が苦手
だったのですが、フレッシュネスバーガーのキウイプロテクター
を飲んで食わず嫌いがなおりました。

こんな食わず嫌いな状況にあるあなたにおすすめの絵本が
こちらの「ネコとサカナ」なんです。

ネコとサカナって、ネコは水が嫌いだし、サカナは陸が苦手
でもそんな二人が出会ってお互いに不思議な感覚に包まれていきます。
これって、食わず嫌いの自分の心が解け合うことと似ているように思いませんか?
とてもファンタジックな絵本ですが、絵を見てなんか感じると思った
人は手にとって見てみるといいと思います。

長くつきあえる本になるかもしれませんよ。


ヒント:まずは歩みよってみる、それが何でも基本なのかもしれませんね。

自信ややる気を喪失してしまっているような時におすすめの絵本|(また もりへ)マリー・ホール エッツ,まさき るりこ

また もりへ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

大人になるとどうしても痛みから逃げたく
なってしまうので、失敗したくない方を
選びがちになってやいませんか?

子供のころは、あんなに転んでも、転んでも
なんどでも立ち上がってこれたのに、体力や気力
がついていけなくて、楽な方を選択してしまう。

これって、よーく考えてみると自分の中にあった
やればできるっていうような自信の心みたいなものが
どんどん小さくなっていってるからかもしれないのでは
ないか?とアルフレッドは思っています。

子供のころは小さな挑戦を何回も何回も乗り越えて
できるようになって、自信がつくのだけれども、大人に
なるとたいてのことは最初からできてしまうので、何かに
挑戦するという心が小さくなってしまうのかもしれません。

ただ、普段の生活の中でも自信があるのとないのとでは
生き方も相当変わってきてしまうように思います。

もし、あなたが、そんな自信を失っているように感じて
いるなら、この「また もりへ」を読んでみてください。

一見、子供と動物とのふれあいを描いているような
絵本に見えるのですが、そんなことはないと思います。

作者は、第一次世界大戦で体を患ってしまい
それ以降、絵本を書く作業に徹していたそうです。

そういう背景からも伺えるように、絵はあえて
白黒(モノトーン)を選択しています。
アルフレッドが勝手に想像してみるところのこの
モノトーンは心の内面を絵の世界観で表現しているのでは
ないかと思います。

これは、おとなの内面のこころに深く深く響いてくる絵本なのです。
動物は、自分以外の物や事柄であるとあてはめて考えてみると
わかると思います。子供は、なんてことなくやっている行動を動物
たちは、凄いことだと気付かせてくれます。

そんな自分にしかできないことは何なのか?
少し考えてみれば多分、ひとつぐらいはあるのではないでしょうか?

作者も、体を患っていることで自信を喪失しかけて
いるような時に、自分の気持ちをこの絵本にぶつけていたのかも
しれません。少しづつでもいいので、何かに挑戦してみる。
そんな気持ちを持ってみませんか?

それに気がつくことができたら、きっとあなたはまたほんの少し自信を取り戻す
ことができるのかもしれません。

ヒント;自信という炎は、生きている限り消えることはないんだと思います。